入社5年目 秋元淳也の場合

学校で教えてくれない現場のノウハウ

「ホテルのサウンドシステムを見てみたい」。それがテクニコのアルバイト募集に応募したきっかけでした。
音響の専門学校に通いながら働き始め、徐々に仕事を覚えていくうち、やがて「テクニコの正社員になりたい」という思いが強くなり始めました。
入ったばかりでわからないことだらけだった頃に、一つひとつ段階を踏んで丁寧に指導してくれた上司の仕事ぶりや、バイトでも意見も分け隔てなく取り入れくれる風土に惹かれたんだと思います。
これまでずっと専門学校で音響を勉強してきたし、これからも「音」に関わり続けたかったので、専門学校を卒業するタイミングで正社員に志願。結果、正社員に採用され今日に至っています。
社員になってから5年、バイト時代を含めると6年半以上経ちましたが、いま振り返ってみると「学校では教えてくれないことが沢山あったな」と思います。
例えば歌い手さんが入るイベントのオペレートについている時、いまなら「ピッチがおかしい」と感じれば、歌い手さんの前にある「モニターの音が小さ過ぎるんじゃないか?」と考え、 調整室から舞台の様子を伺いながら音量を調整することも出来ますが、学校ではそこまで実践的なことは教えてくれません。
現場で場数を踏むことで音響の知識も深まってきたような気がします。

自分がお客様なら自分に仕事を任せたいか

仕事をしていて一番楽しいと思える瞬間は、もともと好きだった音響のオペレートをするときですね。
特にバンドが入るようなイベントの時、お客様やバンドの方々にご要望を伺いながら調整し、期待に応えられた時は充実感を感じます。
「今日は音がスゴくまとまっているね」なんて言われるとやっぱり「やっててよかったな」と思います。
でもこの仕事はそうした楽しい現場に携われる楽しさと同時に、緊張感や責任感が問われる仕事でもあるんですよね。私たちにとっては一日に何本もオペレートするイベントのひとつでも、お客様にとっては、準備に時間もお金も費やしている唯一のイベントなわけですから。
特にいまいるホテルは都心の大型ホテルなので、国際会議や著名人のパーティーなども多く、テレビカメラが入ることもよくあるのでなおさらです。
毎日いろいろな規模や趣旨のイベントに携わっていますが、どんな宴席でも心がけているのは、技術を追求するだけでなく、丁寧な対応で心のこもったオペレーションをすることですね。
もし自分がお客様の立場だったら自分にオペレートを任せたいと思うか。
こうした考えで仕事にあたるようになったのは、お客様に信頼されることが何よりも大切だということを現場で学んだからです。

夢が叶えられる仕事環境

テクニコのオペレーターは個性的な人が多いと思います。
でもひとつの現場に入れば一致団結出来る。違う職場の人や同僚と休みの日にはバーベキューなんかに行くこともあるくらい公私ともに仲が良いんです。そういうところもこの会社の良いところではないでしょうか。
やる気と能力があれば、社員の希望を聞いてくれる環境でもあるので、この世界で働きたいと思える人ならば夢が叶えられる会社だと思いますよ。
将来の目標としては、今後どんどん機材のデジタル化が進むことが予想されるので、いまから自主的に知識を身につけていこうと思っています。
もっと身近なところでは、いま任せられている機材管理をもっとブラッシュアップして、より良い管理の仕組みに改めていきたいですね。
最近では、後輩の育成を通じてかえって学ぶ機会が増えてきたように感じます。
技術の習得に終わりはありませんし、これからもやるべきことは沢山ある。
かつて私にやる気を起こさせてくれた上司のように、いつか自分もそういう立場に立って仕事が出来るようになりたいと思っています。

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