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ソーシャルメディア
ガイドライン

制定日 2012年4月1日

インターネットやウェブ技術の進化により、仕事を遂行する上で、お客様・同僚、そして不特定の世界とコミュニケーションを行う新しい手段が各種提供されています。これらのいわゆるソーシャルメディアは、より成果の大きいビジネス関係を築く助けとなる、私たちにとって今や欠かすことのできない重要な手段となっています。
しかしその一方で、それらの誤った利用によりさまざまなトラブルが発生しています。
そこでテクニコ(以下、「当社」といいます)において、このようなトラブルを回避し、お客様・社会との良好な関係を築くために役員・社員・スタッフおよび業務委託者等、当社における業務を行うすべての者(以下、「関係者」といいます)がソーシャルメディアを適切に利用・活用できるよう、基本的な考え方について定めました。
関係者は当ガイドラインに定める姿勢・行動やマナーを遵守いたします。

ソーシャルメディアの定義

ソーシャルメディアとは、当社のインターネット公式アカウントおよびウェブ技術を使い、個人の発信をもとに不特定多数のユーザーがコミュニケーションを行うことが可能なブログ・SNS・ツイッター・BBS・ホームページ等に代表されるメディアをいいます。

ガイドラインの目的

ソーシャルメディアによる関係者の情報発信が、不用意・不正確であったり、法令・諸規則や公序良俗に反したり、特定または不特定の人の感情を害するようなものや、健全な社会常識から逸脱した内容であった場合には、発信者のみならず当社に対しての信頼性や評価を損ねることがあります。このようなリスクを回避し、当社とお客様・社会とが良好な関係を築くために関係者が留意すべきことを明らかにしたものです。

適用範囲

このガイドラインはすべての関係者に適用します。

ガイドライン

ソーシャルメディアによる情報発信や対応における「自覚と責任」および心構え

  • あらゆる背景や事情を持つ不特定多数の利用者がアクセス可能であることを常に意識すること
  • 発信が自分自身だけでなく、当社の評価となり得る等、少なからぬ影響を持つことを理解して、責任ある行動をとること
  • 情報発信にあたっては、法令および当社が独自に定める諸規則・ルールを遵守すること
  • 当社に関する発信を行う場合は、会社の許可・指示に基づき、実名を使い、役職・所属を公開すること
  • 適切な情報発信は、社会やユーザーとの絆を強くし、当社のブランド向上に貢献する可能性があることを意識すること
  • 自らが発信した情報により万が一他者を傷つけたり、誤解を与えた場合には誠実に対応し、また攻撃的な反応があった場合には、冷静に対応すること
  • 相手の発言に対し、感情的、好戦的な態度をとらず、傾聴の姿勢を忘れないこと
  • 一度発信した内容は、世界中に広がる可能性があること、完全削除できないことを理解すること
  • 個人情報・プライバシーに関する内容を含む発信は控えること
  • 日常業務における責任を果たすこと
  • 次に掲げる情報を発信しないこと
  • 1.他者を侮蔑するもの
  • 2.人種・思想・信条等の差別、または差別を助長させるもの
  • 3.違法・不当なもの、またはそれらの行為を煽るもの
  • 4.単なる噂や、噂を助長させるもの
  • 5.閲覧者に損害を与えようとするサイトおよびわいせつな内容を含むサイトに関するもの
  • 6.故意にネットワーク上の善意の情報交換を妨げようとするもの
  • 7.その他、公序良俗に反するもの
  • 8.当社に損害を与えるおそれがあるもの

各種法令の遵守

  • ソーシャルメディアの利用にあたっては、法令を遵守し、特に基本的人権・肖像権・プライバシー権・著作権・商標権等に関して第三者の権利を侵害することがないように留意すること
  • 第三者の発信内容・記事等を引用する場合は、その出所および引用部分を明示すること

お客様および利用者の皆様へ

ソーシャルメディアにおける当社(関係者)からの情報発信のすべてが当社の公式発表・見解を必ずしも表しているものではありません。あらかじめご了承ください。正式な発表については当社のウェブサイトおよびニュースリリースなどで情報発信を行っております。ソーシャルメディアにおける情報は、発信時点のものであり、その後変更されることがありますのでご注意ください。